オーディオインターフェイス?なかなか聞きなれない言葉ですが、これからトラックメイキングを始める方にとって必需品となるものです。
このページではオーディオインターフェイスとは何か?使い方や用途、おすすめのオーディオインターフェイスを紹介させていただきます。
オーディオインターフェイスとは。
オーディオインターフェイスとは、パソコンと音とのやり取りをする、音の出入り口となる音楽機材の一つです。
インターフェイスにマイクやギターを繋ぎ、パソコン上のDTMソフトに録音したり、モニタースピーカーを出力するのに使用します。
トラックメイカーであれば、レコードや外部からの音をサンプリング、自分の声を録音するのに使用すると良いでしょう。
オーディオインターフェイスの選び方
オーディオインターフェイスには入力が1つのタイプや2つのタイプ。もしくは8つのタイプなどがありますが、モニタースピーカーの出力やサンプリングのみで使用する場合は一つのもので良いと思います。
サンプリング以外に声の録音や、ギターなどの楽器を録音する場合は、入力が2つないと差し替えなどが面倒になる可能性があるため、長くトラックメイカーをやっていきたいという人であれば、2つ以上の入力がついているオーディオインターフェイスをおすすめします。
また、オーディオインターフェイスとPCと繋ぐ端子は「firewireモデル」「USBモデル」「thunderboltタイプ」の3つのタイプがあります。
現在、firewireで接続するPCやMacがほとんど存在しないため、PCでは「USBタイプ」のものを。Macは「thunderboltタイプ」のものをおすすめします。
おすすめのオーディオインターフェイス
BEHRINGER UMC202HD
1万円以下で2インタイプ物をお求めならこのモデル。とりあえず手っ取り早くトラックメイキングや制作、サンプリングなどをするならコチラがおすすめ!
STEINBERG UR22mkII
2イン2アウト、24bit/192kHzの高音質で録音や再生が可能なコスパ最強のモデルです。スタインバーグ社製のため、「 Cubasis LE」が付属しており、オーディオインターフェイスを買ったその日からDTMが始められます。
BEHRINGER ベリンガー USBオーディオインターフェイス UM2
5000円以下で購入でき、お金があまりないけど今すぐにでも音楽制作がしたいという方におすすめのモデルです。小さいけど音質はグッドです!
NATIVE INSTRUMENTS ネイティブインストゥルメンツ/KOMPLETE AUDIO 6
ネイティブインストゥルメンタルのオリジナルオーディオインターフェイス。Maschineなど、NI製品を既に持っている人はおすすめです。
Roland ローランド / Rubix22 USBオーディオ・インターフェース
20000円以下で購入できるローランドの2イン2アウトモデルのオーディオインターフェイス。安価でも耐久性が良く、初心者でも上級者でもおすすめです!
FOCUSRITE Scarlett 2i2 G2
2インのタイプで2万円以下で購入でき、デザインもカッコいいFocusrite製のオーディオインターフェイスです。外見がシンプルなので初心者から上級者まで使いやすい製品です。
RME Fireface UCX
有名な作曲、編曲家からトラックメイカーに愛されるRME製の名機中の名機です。トラックメイカー、そして制作のプロフェッショナルを目指すならこのモデルが一番おすすめです。
オーディオインターフェイスのセッティング方法
トラックメイキングをするのであれば、上記の画像を参考に各楽器の接続を行ってください。
すてきなトラックメイカーライフをエンジョイしてくださいね!